九州阿蘇の菜園から作る食品のPACAFARM、自然の素材から作る雑貨のFARMCRAFT

生産者の「都合」ではなく、消費者としての「目線」から。

わたしたちは非農家出身の環境から農業を始めました。非農家がにわかに就農したいというのですから、それなりに紆余曲折ありました。どんな業種にも、その世界のルールや常識があります。農業の世界も営農の常識や技術の近代化にかかる費用などがあり、軽い気持ちでは語れない長い苦労の歴史を背負っています。就農するということは、そういう農家の想いを知ることでもあります。農業研修を受けたり農家さんたちと関わりながら少しずつ学習して就農できたわけですが、それでも絶対に忘れなかったことがあります。それは、自分たちは「生産者」である前に「消費者」なのだということです。ながらく消費者として生きてきたのですから、自分たちならどんな野菜を食べたいか、どんな果物を食べたいか、どんな加工品を食べたいかは明白です。わたしたちは、けして「菜食ビーガン」や「自然食マニア」というわけではありませんが、自分たちが食べたいものしか作らない、自分たちが欲しくないものは他人にも売らない。開園時より事業内容は変化しても、その「目線」にいっさいの変更はありません。

ようこそPACAMONへ。PACAMONは2014年、PACAFARMとして開園しました。当初は10,000㎡の広大な農地をお借りして農業を営んでいましたが、大地震や阿蘇山噴火による火山灰の直撃を受けるなど度重なる自然災害にさいなまれ、幾度となく廃業の危機に直面しながらも耕作規模を大幅に縮小して、2018年ころから農産加工へと軸足を移しました。いまではPACAFARM食品に限らず、農産直雑貨の製造・販売FARMCRAFTなどマイクロファクトリーPACAMONとしてお客様に喜んでいただけるよう日々奮闘してます!

※写真は「PACA」敬礼する共同代表の青木淳子